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真性包茎(シンセイホウケイ)について

真性包茎(シンセイホウケイ)とは包皮口が非常に狭い、あるいは陰茎の包皮が亀頭に常に被さっていたり、亀頭と包皮が癒着を起こしているなどの理由から、平常時でも手でめくることができなと言う状態です。
またペニスが勃起していても包皮が被ったまま、自然では全く皮をむく事ができない状態です。
亀頭が包皮に常に覆われている為、亀頭の成長が阻害され、いわゆる先細りのペニスになりがちです。
亀頭が常に包皮に覆われているため、恥垢が溜まりやすくなります。性器が悪臭を放ちやすくなったり、早漏や性病に成り易いので、早期の治療や手術が望ましいです。
ただ日本人の真性包茎率(シンセイホウケイ)は1割前後と言われていますが、
医学的に本当に手術が必要なケースは0.1%であるとも言われています。
真性包茎(シンセイホウケイ)は、症状によっては絶対に手術をしなければならないわけではなく、10代ではこれから成長と変化もあり、自然と剥けるようになる場合もありますし、20代以降でも包皮は変化していく場合もあります。
真性包茎(シンセイホウケイ)をほうっておくと
真性包茎(シンセイホウケイ)は、症状によっては医療保険が適応されることからもわかるように、治療が不可欠な状態といえるます。
また成人男性の真性包茎は、精神的・肉体的なリスクがあることに加え、医学的には医療保険対象外の場合でも治療が望ましい状態といえるでしょう。
真性包茎(シンセイホウケイ)をほうっておくことで以下のような問題があります。
◆性器が恥垢がたまりやすく、悪臭を放ちやすくなる
◆真性ホウケイが原因で亀頭の正常な発育が妨げられ、短小や先細りになる場合もあります
◆無理に亀頭を露出させようとすると痛みで、自分で露出させることができない
◆炎症を繰り返すことで、亀頭と包皮の癒着が発生する場合があります
◆極度の不衛生により陰茎癌を招く可能性もあります
◆真性ホウケイの場合、不妊の原因となるなど、生殖行動自体への障害となることがあります。
真性包茎(シンセイホウケイ)は医療機関へ相談を!
以上にように、真性包茎(シンセイホウケイ)は様々の面であなたの生活の障害となり、精神面にも大きな影響を与えてしまいます。
すぐにでも医療機関に相談をすることをお勧めします。
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